ChipWrights社会社概要
ChipWrights 社は、イメージおよびビデオ処理用の極めて効率的なアーキテクチャーを持つRISC/DSP のデザイン、開発およびマーケティングを行うファブレス半導体会社です。CW 社は、1999 年米国ボストンで設立され、英国AD ホールディングスグループのグループ企業として活動しています。CW 社は全てをプログラムにより稼動するプロセッサー、広範囲に渡る画像処理を行なう為の過去に先例が無いコストパフォーマンスおよび性能を持っている画像信号及びビデオ信号プロセッサーCW4011 を開発しました。CW4011 の使用さ
れる分野は、従来からのマーケット即ちデジタルカメラ、イメージ送信及びイメージ・プレゼンテーション(プリンタ/コピア等のOA 機器)含んでいます。CW 社は、これらの3 つの分野にアプリケーション・アルゴリズムのサンプルとアプリケーション・ソフトウェアを書き込む為顧客により使用される完全なソフトウェア開発ツール・スイートと共にパッケージにされたシリコン・チップを供給します。他社のチップはあるアプリケーションに対し固有な構成内容で(我社とは)異なったマーケットを指向しています。CW 社の画像処理用チップは、我社所有の最も高い効率で画像データを処理する為にDigital Signal Processing アーキテクチャーを基にしています。現在販売されているか或は発表された他社プロセッサーは上記に対し完全には適合しません。
CW 社は、画像処理コア技術分野に於いて重要で基本的な知的財産を持っており、それらは現在特許申請がなされています。この優れた画像処理技術的能力は、多くの他のマーケットセグメントに対し適用可能です。
デジタル画像処理は、一つのイメージが取り込まれるたびに行われなければなりませんし、転送され、或は表示されなければなりません。CW 社保有の技術を使えば、この画像処理マーケット全領域の中から最も欲しているマーケットと製品分野に進出出来ます。更にこのCW 社技術は、コンシューマ分野、コンピュータ或はコミュニケーション分野に対してその必要に応じた画像処理プロセッサーを提供出来るのです。この拡張性はまた、ユーザーに予見可能な将来に対して競争力のある製品を開発出来る環境になり得るのです。
ChipWrights 社は、最初のチップであるCW4011 に続いて、デジタルカメラ用機能を強化したCW4512, 更にCW4512 の3 倍の性能を持つCW5521 を開発し、販売しています。 ChipWrights 社は、正しい方向を目指す成功要因をすべて保持しています。CW 社は、高成長の既存の市場に適切な時に、正しい技術に基づいた製品を投入出来ると信じています。エンジニアリング・チームの実力は既に示されました。販売とマーケティングのチームは、キー顧客との間に密接な関係を樹立しました。最後に、CW 社はまさに正しい軌道に乗っており、将来の成功の為に強い基礎を持っています。
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